現在「DELIBAG」というサービスも展開されていますが、これはどういうサービスですか?
DELIBAG(デリバッグ) は、旅行者向けの 手荷物配送サービス です。福岡空港や港に到着した際にスーツケースなどの荷物を預けると、宿泊先のホテルまで運んでくれる仕組みで、逆にホテルから空港への配送にも対応しています。
これにより、観光客は重い荷物を持たずに「手ぶら」で移動でき、観光や街歩きをより快適に楽しめるようになります。
サービスリリースから今年黒字化されたそうですが、クーバーに頼んでよかったのはどういうところですか?
私自身、サービスを創造するのが好きで、Delibagのアイデアが浮かんだ時も真っ先にクーバーへ相談しました。すると、なるべく初期費用をかけずにスタートできるようなシステムを提案してくれて、スピーディーにサービスを立ち上げることができました。その結果、短期間で黒字化まで到達できたのは大きな成果だと感じています。クーバーにお願いして本当に良かったと思っています。
「いっしょ見」について教えてください
「いっしょ見」 は、スポーツ中継をテレビで見ながら、好きな配信者や解説者のトークを同時に楽しめる新しい観戦体験サービスです。仕組みとしては、テレビで試合を映しつつ、ZOOMを通じて配信者の解説やトークを聞けるようになっています。
視聴者は「お気に入りの解説者」を選んで参加でき、配信者はファンと双方向で交流しながら解説を行えるのが特徴です。スポーツ観戦を一人で楽しむのではなく、“みんなで一緒に観ている”感覚を味わえる新しいプラットフォームとなっています。
この「いっしょ見」というサービスの制作もクーバーにお願いされたのですか?
はい。アイデアが浮かんだ際に、まずクーバーへ相談しました。するとサービス概要の理解がとても早く、名前は出せませんが既存のCMSを活用することで、すぐに実現可能なアイデアを提案してくれました。そのおかげで短期間でリリースができ、しかもCMSを使っているので初期費用を大幅に抑えてスタートすることができました。
さらに、その実績と信頼から、現在では「いっしょ見」の運営部分についてもクーバーと協業する関係になっています。